DaVinci Resolveで曲と映像をBPMで同期させる方法  
   
               
   

DaVinci Resolveで曲と映像を同期させる方法

DaVinci Resolveで曲と映像を同期させる方法

DaVinci ResolveでBGMなどのテンポに合わせてフッテージを配置したいということはよくあると思います。MVはもちろんですが、ちょっとした動画で「この部分だけテンポを合わせたいなあ」なんていう場面もありますよね。でも実際やってみるとけっこうしんどいです。
自動でBPMを検知してマーカーを配置してくれる機能もなさそうですし。そこでちょっと工夫して、曲と映像の同期をやりやすくする方法を紹介します。

やり方の概要

まずはざっと概要を説明します。

まず、自分でつくった楽曲や音源でない場合、フリーウェアでBPMを検出して、DAWでそのBPMでキックだけのトラックを作成、MP3などで書き出します。
自分でつくった曲の場合は、キックをソロ出力して書き出します。

そしてそのデータをDaVinciのプロジェクトに配置してミュート。波形のアタック部分でキックの鳴る位置がわかるので、必要な箇所にカーソルを合わせてマーカーを打って行く、という流れです。

そんなに難しくないですよね?
ここからは細かい点を解説していきます。

「MixMeister BPM Analyzer」で音源のBPMを検出

使う音源が自分のものでない場合は、「MixMeister BPM Analyzer」を使いましょう。
MixMeister BPM Analyzer
こちらのソフト、Windows XPまでの旧バージョンは現在フリーウェアとして提供されています。
参考 Mixmeister - CNET DownloadDOWNLOAD.COM

同名の現行ソフトは3.99ドル(475円程度)でこちらから購入することができます。
参考 BPM AnalyzerinMusic

私は有料版もフリー版も持っていますが、見る限り同じものですので、フリー版のダウンロードでよいかと思います。

使い方は単純で、Analyzerのウィンドウ内に音源ファイルをドラッグ&ドロップするだけです。
WindowsエクスプローラからMixMeister BPM Analyzerに音源をドラッグ&ドロップ
あっという間に解析してくれます。

キックのみのトラックをつくる

今回、BPM AnalyzerでBPM160と判定された場合を例にします。他人の曲であればDAWでBPM160のキックのみのトラックをつくる、自分の曲であればキックだけをソロにしてオーディオを書き出し。

私が自分の曲で書き出す場合の具体的な操作手順を紹介します。まずはこの曲で使っているドラムのBFD3でキックだけをモノチャンネルに変更します。あくまで波形の目安となるファイルなので、モノ出力でいいと思います。
画面はバーチャルインストルメントのBFD3。キックのみMono1チャンネルに変更します

そしてStudio Oneのミキサーでこのチャンネルのソロにします。
Studio Oneのミキサーでキックのチャンネルのソロに設定

ミックスダウンのエクスポートでファイルを書き出します。
Studio Oneの「ミックスダウンのエクスポート」

これで準備は完了です。

DaVinci Resolveに曲と一緒に配置する

続いて、DaVinci Resolveを立ち上げます。
プロジェクトのオーディオに、楽曲の音源と先ほど出力したキックだけの音源を同じ開始位置で配置します。
DaVinci Resolveに2つの音源ファイルを配置

そしてキックだけのチャンネルはミュートして、キックのアタックの位置にカーソルを合わせてMキーでポチポチマーカーを打っていきます。コツとしては、全キック位置にマーカーを打つのではなくて、本当に必要な場面だけ都度マーカーを打つことです。
DaVinci Resolveでキックのアタック位置でマーカーを打つ

これでフッテージをBPMに同期して配置しやすくなりました。

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