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メタル&爆音系の音楽フェスやライブで耳栓→邪道ではない

メタル系のライブ会場は規模によらずたいがい大音量で、音が割れまくります。ライブが終わったあと、耳が遠くなり、耳鳴りがするような症状がでてきます。

ライブには必ず耳栓を持参

そのため、ぼくは必ずライブには耳栓を持参し、着用します。
こうすると、サーーっという雑音が消え、アーティストが奏でる音がクリアに聞こえるようになるんです。このことがわかって以来、ずーっとそうしています。
ですが、あたりを見回してみると、あまり耳栓をしている人がいないんですよね。ぼくは逆に、耳栓をジロジロ見られたことすらあります。「根性ねえな」「邪道なことしてるヤツだな」とでも思われているのでしょうか。

耳栓は爆音ライブを楽しむためのマナー

耳栓は、アーティストの出す音に対して耳をふさぐというふうに考えることもできるので、邪道と考える人がいるのも理解できます。ですが、アーティストにとってうれしいのは、やっぱりオーディエンスにノイズの少ないきれいな音を楽しんでもらうことなんじゃないかなと思うんです。
そもそも、演奏しているアーティストですら耳栓的なイヤホンをして、モニター音を適度な音量で聞くようにしているのです。
ぼくの友人に、ライブサウンドをつくっているライブサウンドエンジニア/テクニシャンという職種の人がいます。これが彼のサイトです。
TAKA NAKAI ホームページ
この友人にこの耳栓問題を聞いてみたところ、「耳栓をするのは常識、耳栓をしてきれいに聞こえるようにサウンドをつくっている」と言っていました。ぼくの対応はやはり間違っていなかったのだと思いました。

オススメは3Mの耳栓

さて、このエントリを読んでくれた方が、今後耳栓を着用してライブを楽しんでくれることを願って、耳栓の商品選びについても記しておきます。
ダントツでオススメなのは、3Mのこの耳栓です。

コンビニなんかでよく手に入る、ちゃちな耳栓よりも、3Mのウルトラフィットのほうが音がいい気がします。過去、LOUDPARK09の物販会場では、この商品の前世代のネクスケアを取り扱っていました。

音楽ファンにとって耳はとても大事な感覚器官です。十分に保護して、クリアな音とアーティストとのコミュニケーションをたっぷり楽しみたいものです。

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