iOS14.2のiPhoneでモバイルデータ通信のバグのような現象が起こっているので対応について紹介します。
ギガ節約のためにアプリごとに設定している方へ
iPhoneに限らず、ギガ（パケット通信料）節約のため、アプリごとにWiFi以外では通信しないように設定している方は多いと思います。
念のため、設定の場所はiPhoneの「設定」アイコン→「モバイル通信」の中にあります。
私も、Y! Mobileの格安プランで基本データ量が3.0GBなので、外出時はYouTubeやPrime Video、Twitter、Instagram、Amazon、グノシーなどなど、データ量が多いアプリや外で確認しなくても問題ないアプリはモバイルデータ通信をオフにしています。
ですが、iOS 14.2にアップデートしてからだと思います。不意にアプリアイコンに触ってアプリが起動してしまったときに、普通に通信していることに気付きました。
通常、モバイルデータ通信をオフにしているアプリをWiFi外で起動した場合、「モバイルデータ通信がオフになっています」といったアラートが出ますが、それはなく、しっかり画像も動画も表示されているのです。
設定上はオフになっているが…
おいおい、と思って「設定」の中を見てみても、そのアプリはオフになっていました。念のため、一度「オン」にしてから「オフ」に切り替えて、アプリに戻ってみると、「モバイルデータ通信がオフになっています」というアラートが出ました。
つまり、何かiOSのバグのようなもので、勝手にモバイルデータ通信がオンになってしまうようです。
これではこの機能の意味がないわけですが…。ひとまず、外でもついつい見てしまいたくなるアプリは意識的に起動しないように努力するしかありませんね。
ちなみに私はiPhoneカバーはずーっと「iFace」です。シンプルで最低限なつくりで、落としても割れたことがなく、とても気に入っています。
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