マクドナルドには100円マックというカテゴリのメニューがありますよね。その中にある、いわゆる食事っぽいメニューは2つ、ハンバーガーとチキンクリスプです。
ハンバーガーの類は総じて栄養価には期待できないものと思っています。でもたまには食べたくなるのが人の性というもの。それで、どっちを食べようか、という話になるわけです。食べるなら、摂取カロリーぐらいには気を配りたいですしね。
ハンバーガーとチキンクリスプの栄養価
さて、このハンバーガーとチキンクリスプ、どっちが高カロリーだと思いますか?
早速、公式サイトで調べてみました。
ハンバーガー
エネルギー | たんぱく質 | 脂質 | 炭水化物 | 食塩相当量 |
275(kcal) | 12.3(g) | 10.6(g) | 32.4(g) | 1.5(g) |
チキンクリスプ
エネルギー | たんぱく質 | 脂質 | 炭水化物 | 食塩相当量 |
366(kcal) | 12.3(g) | 17.5(g) | 39.7(g) | 2.0(g) |
なんと、チキンクリスプのほうが圧倒的に高いのです。
ぼくは、チキンに対してヘルシーなイメージを持っていたので、ハンバーグよりもカロリーが低い想像をしていたのですが……。意外でした。チキンクリスプは、クリスプの部分で油が多いからでしょうか。
カロリー以外の部分を比べてみても、なかなかおもしろいです。まず、たんぱく質の量が同じです。たんぱく質はダイエットや筋肉づくりに大切な栄養素ですが、この点引き分け。
そして、ダイエットの敵、脂質と炭水化物の量。圧倒的にチキンクリスプのほうが高いですね。しまいには塩分まで高いのです。確かに、チキンクリスプは味付けが濃くて、辛いぐらいです……。
100円マックはハンバーガーを選ぶべき
ということで、この2つの100円マックを比較すると、健康的に食べられるのはハンバーガーのほう、ということになります。
いやいや、ぼくには意外でした。
余談ですが、マックは貯金や節約をしている人にもありがたい存在です。ぼくもよく喫茶店代わりに利用します。
ぼくはだいたいいつも100円マックのアイスレモンティーを注文して、1時間ぐらい、勉強したり、読書したり、ゲームをしたりして過ごします。
喫茶店という意味で、お財布的にマックほどありがたい場所はありません。