使ったあとのバスタオルが乾かず臭くなるときは? | やぎおインフォ  
   
               
   

使ったあとのバスタオルが乾かず臭くなるときは?

使ったあとのバスタオルが乾かず臭くなるときは?

毎日使うバスタオル、使った後、濡れたタオルを乾かしてもなかなか乾かず、生乾き臭が出てしまったこと、ありませんか? 一度生乾き臭が出てしまったら、なかなか取れないことも。ここでは、なるべく早くバスタオルを乾かす方法を紹介します。

バスタオルから生乾き臭が出てしまう原因

まず、使ったあとのバスタオルから生乾き臭が出てしまう原因はほとんどの場合、その家自体にあると言って間違いないでしょう。古い家で換気がよくないのが原因です。カビの原因菌やハウスダスト、建材などが原因で湿ったものにカビが発生しやすい環境なんですね。

かくいう私も現在築50年超の家に住んでいますが、それまで同じように部屋で干していても生乾き臭なんて出たことはないのに、この家に住んでからかれこれ3枚バスタオルをダメにしてしまいました。

かといって、バスタオルを毎日洗濯乾燥するのも面倒です。外に干したら外に干したでなんだか外のにおいがついて気持ちが悪い。どうすればいいんだ!と悩みました。

使ったあとすぐに乾かすのがいい

とにかく、使ったらすぐ乾かせばいいことだけはわかっていました。でも古い家で、どこも満遍なく換気が悪いことも同時にわかっていました。

そこで2つのアイデアがひらめきました。「風で乾かす」と「熱で乾かす」です。

サーキュレーターの風で乾かす

サーキュレーター(山善YAS-M183)
まずは「風で乾かす」方法です。サーキュレーター(または扇風機)を干したバスタオルに向けて、なるべく強い風を送って水分を飛ばします。
サーキュレーターの風を濡れたバスタオルに当てる

実際やってみたところ、季節によりけりですが、1時間ぐらいで乾いて、もちろんにおいもありません。成功です!

オイルヒーターの熱で乾かす

オイルヒーター(デロンギRHJ35M0812-DG)
そしてさらに強力な方法を見つけました。「オイルヒーター」にかけて、熱で飛ばして乾かす方法です。
オイルヒーターの設定温度を最大にして上に濡れたバスタオルをかける

この方法だと、30分もあればあっという間にカラッカラ。この方法に気付いてから、私は年中、お風呂の後はオイルヒーターの設定温度を最大にして上にかけて乾かすようになりました。けっこう熱くなりますが、燃えるまでは熱くならないのがオイルヒーターの便利なところですね。

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